
先月の28日に上野の国立科学博物館で開催されてる「深海2017-DEEP OCEAN-」に行ってきました。

今回の記事は凄く中途半端な物になります。 このイベントの詳しい事を知りたい方は他のブログを参照してください。 この記事ではイベントの内容では無く自分が感じた行き場の無い愚痴を書いています。 ハッキリ言って夏休み中に行った事を後悔しています。

イベント会場での撮影は壁面モニターに映される映像以外は撮影が許可されていて入場者が少なければ沢山写真を撮れると思います。

壁面に展示されるパネルは日本語以外に英語と駅等で見る海外の言語の説明があります。

展示物の割合ですが生物の標本は思ったより少なく、全体的には深海の構造やそれを調べる機器や乗り物等の展示物が多かったように感じます。 ハッキリ言ってイベントポスター見て興味を持って行くと残念な感じです。

リアルスケールとはいかないがミニチュアスケールの乗り物は見ていてワクワクするところです。 で深海展の写真はここまで、これ以外撮影する気が起きませんでした。
夏休みと言う事でちびっ子の数が凄く生体標本に近づく事が出来ず・・・ 入場するにも20分もチケットを買うのに並びこの時点でHPを半分程削られてしまったので早く会場から出たいと・・・
兎に角マナーの悪い観覧者が多かったのには驚いた。 このように書くと小声で話す事が基本的にできない一部の海外の方等や興奮したちびっ子のはしゃぎ声等の想像すると思いますが、海外から来た観覧者のマナーが悪い事は無く、ちびっ子も落ち着いて問題ありません。 問題があるのはちびっ子の付き添いにきてる保護者の方に・・・
孫に頼まれたのか付き添いできてるお年寄りが多く、その大半がこのイベントに興味が無い方達だと感じました。 場内は通話禁止なのですが、興味の無いお年寄りは躊躇なく携帯を耳に当てて引率するちびっ子を目で追ってる状態で通話に夢中になると声が大きくなり尚且つ観覧の列の動きを無視して立ち止まってしまう・・・ ちびっ子を見失うと人を掻き分けて進んだりと、 動くシケイン化していて邪魔でしょうがない・・・ 館内には職員さんが配置されてるのですが注意する事も無く黙認してる感じが嫌な感じでした。 車いすで来場してる方も居たのですがその方に対する配慮も最低限で可哀そうでした。
上記の事が原因でこのイベントを楽しむ事が出来ず館内から出てきてしまいました。 このイベントに興味がある方は夏休みは外した方が良いかな・・・ イベント事態は10月まで開催されているので・・・
観覧者の中には標本を前に熱い議論をしてる学生さんがいたりと見ていて楽しい光景もあったのですがマナーの悪い人が多かったのが残念です。 興味がなければ来るなよと・・・・

会場マップ↑
国立科学博物館は二つの建物があり「地球館」と「日本館」があります。 深海展のチケットがあると両館の観覧が可能です。


深海展は残念な感じでしたが地球館は人が少なくゆったりと観覧できました。 生体の標本が多く、これが博物館って感じが(笑)

水辺のジオラマがあり↑写真の左側のマングローブの下に小さな魚が・・・

フグのミニュチュアを発見しました。

干潟の生き物のいるジオラマや


植物や昆虫の標本も・・・

.

吊るされた骨格標本がスケール感があり楽しかった(笑)
日本館は昔に使われていた道具や食物等の展示物多かったです。



↑は関東大震災の時の波形を記録した地震計?



↑は忠犬ハチさんの標本・・・ 昔の犬さんは体格が大きくガッシリしてる感じが・・・



歴史を旅する日本人と言うコーナーがあり精巧な人形が展示されています。

港川人

縄文人

弥生人

中世人

近世人

この展示物は左から「港川人」→「縄文人」→「弥生人」→「中世人」→「近世人」と来て一番右側に展示物が入っていないケースがありこのケースの裏側は解放されていて足元のプレートに・・・・ ここは実際に見に行って感じて下さい。(笑)


最後方は化石や鉱石の展示物がありました。
深海展は20分も見ていられなかったけど、日本館と地球館だけで3時間程見学していました。 人が少なければ深海展に90分(展示物の説明を読むだけでこのくらい時間が掛かりそう)は滞在すると思うので国立科学博物館全体で半日以上の時間を楽しめると思います。 お土産コーナーは深海展だけでなく両館も行くと幸せになれるかもです。
自分は散々な結果になりましたが、9月中旬にリベンジで見に行く予定でいます。


野外にも展示物が(笑)