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熱帯魚と植物の観察記録&日々の雑記
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フレッシュウォーターバンブルビーゴビーさんの孵化後の稚魚飼育についての覚書

ゴビーF1 2012-04-03 (11)

 今回は、フレッシュウォーターバンブルビーゴビーの卵から孵化した稚魚飼育の覚書・・・

 初めて採取した卵を人口孵化させ稚魚飼育は偶然上手く行ってしっまった。 しかしその後十数回は初回と同じ環境でチャレジしても孵化後4日程で稚魚が全滅した。 原因は初期餌に関する問題でベアタンク状態の環境に汚泥を入れただけでは駄目だった。 稚魚飼育のハードルの高さを痛感したが、それは自分の思い込みでしかなかった。

 色々考え、自然に近い環境を用意すれば比較的簡単に育つのでは?と考え、最後に採取した土管(卵を産みつけ済)を使って検証した結果、この方法なら比較的簡単に誰でも成功すると確信が持てたので書いてみる。

フレッシュウォーターバンブルビーゴビー稚魚飼育環境 2012-07-19

 まず用意するのは稚魚飼育する為の入れ物でこれはSUDOの「SATELLITE」を使用するサテライトのサイズは水槽に設置できる最大サイズが望ましい。 それ以外に「SATELLITE グレードアップセットⅡ」が必要になる。

 小型のプラケースを使用する方法もあるが、稚魚飼育は最低でも3ヶ月は様子を見ることになるので、ろ過や水換え等の問題を考えると必然的にSATELLITEを利用するほうが手間が掛からないと思う。

フレッシュウォーターバンブルビーゴビー稚魚飼育環境 2012-07-19 (1)

 産卵期の前の4月上旬にサテライトを設置して育成環境を整えておく・・・ サテライト内に1cm程の厚みでソイルを敷く(ソイルは何処の製品でもOK、ただ粒はレギュラーサイズを使用する)。 水面には浮き草(フロッグビット等の水草を入れ、ラムズホンも投入・・・ 本来ならモス等の沈水性の水草を入れたい所だが、稚魚の観察に邪魔になるので入れのは孵化1ヶ月後に・・・

フレッシュウォーターバンブルビーゴビー稚魚飼育環境 2012-07-19 (4)

 サイテライト内には給水パイプから水槽内の汚泥も流入してソイルの表面に堆積するが、ミジンコ等の微生物を沸かせる為に稚魚用として販売されているパウダータイプの人口飼料をパラパラという程度に毎日添加する。 数日経過するとケンミジンコ等が現れる。 (パウダータイプの人工飼料は孵化後2週間は添加する)

フレッシュウォーターバンブルビーゴビー稚魚飼育環境 2012-07-19 (2)
(この写真は稚魚飼育時の様子を再現したもので、右奥に映る稚魚は気にしない様に・・・)

 産卵4日目の土管(巣)を水槽からサテライト内に移します。 ゴビーさんの孵化は光に関係するのでヨークサックをお腹に付けた状態で孵化する時もあれば、卵内で消費して孵化する事もありブラインシュリンプを与え始めるタイミングが取りづらのですが、このサテライトを使った方法だと孵化後2週間はブラインシュリンプを与えなくても生き抜いてくれます。(稚魚の歩留まりは50%程) 孵化後2週間ぐらいからブラインシュリンプを与えます。 ブラインシュリンプは一日2回程与えるのがベストですが、無理なら1回でもOKです。

 ブラインシュリンプを与える期間は孵化後1ヶ月程で、その後はイトミミズ等を与えます。 冷凍アカムシを食べるようになるのは孵化後2ヶ月頃になります。 イトミミズの入手が難しいと思いますが、今のところイトミミズに代わる餌は孵化したてボウフラ等しかか思いつきません。 イトミミズを与えると床材の中に潜ってしまいますが、稚魚は器用にソイルの中に頭を入れて捕食します。(パウダータイプのソイルだと難しいかな)

 イトミミズを与えてる時期は丁度梅雨時だと思いますが、バケツ(8リット)に水を張りスポンジフィルターを使ってろ過していれば2週間は活かす事が出来ると思います。

 産卵期は♂親の数にもよりますが、4日に一度の割合で繁殖行動があるのでその度に卵の採取をしていると稚魚が飽和状態になるので一腹分の稚魚を育てる事に専念してください。 

 ゴビーさんの飼育メソッドとして書きましたが、床材を食む習性のある魚の稚魚でも同じ方法で育成出来ると思います。




 
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