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熱帯魚と植物の観察記録&日々の雑記
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AUGLAR GR-1のオペアンプを交換してみた。

オペアンプ (1)

 AUGLAR GR-1を入手した直後から交換するオペアンプの選定を初め、自分のポータブルアンプに求める音質等を友人に話し相談にのってもらった。

 自分の求める音質は高域の音の伸びや余韻の深さ、各楽器のパートを耳で追えるような全体的な音の分離が良いものとし、予算は5000円以内と決めていた。 オペアンプは数十円から1万円程の物が秋葉原に行けば入手できる。

 予算を決めなければ最上と言われる評価の高いオペアンプを奢れば自分の求める性能は容易く引き出せると思うだが今回は3個のオペアンプを交換するで必然的に一個当たりの予算を1500円程に・・・

(新日本無線製の高音質オペアンプ. MUSES-02を三個も載せるとポータブルアンプ本体価格超えてしまうので遊びで乗せ換えるにはコストが見合わない・・・)

オペアンプ (2)


 検討の結果、入力段にOPA2107AP、出力段をOPA1622を二個とした。 (OPA2107AP¥1,450 OPA1622 1個 ¥700×2)
この二つのオペアンプを選んだ理由ですが、入力段のOPA2107APは新日本無線製の高音質オペアンプ. MUSES-01に近い音質で推奨電圧以下でドライブさせたMUSES-01より音の分離が良いと感じるから選びました。 出力段のOPA1622は去年販売された新しい製品でヘッドホンアンプ用に特化した性能と言われていて、友人も使用した事が無く、ネットの評判だけで選びました、いわゆる人柱って感じです。

 問題なのはOPA1622は交換可能なDIP8ピン仕様ではな為、足のハンダ付けが必要になる・・・ ハンダ付けを友人にお願いしてみたが「道具を貸すから自分でやって見れば楽しいよ?」と言われ仕方がなく自分で作業を行う事に・・・ 失敗のリスクを減らす為に、OPA1622のチップセットに付属する8本の足を使用せず、両端オスピン連結ソケットを購入した。  8×2の16本も足をハンダ付けすると思うと憂鬱になる・・・

オペアンプ (5)

 OPA1622のチップセットの一片は1cm、其処に4本のピンをハンダ付けするピンとピンの隙間は2mm弱・・・ 借りた温調機能付きハンダこての先端が入らず作業難易度が上昇(泣) 物が小さいだけに固定する方法が上手く行かず悪戦苦闘の末に何とか完成・・・ 

 友人に完成した物の写真を送ると、「ハンダ付けは60点ぐらいだね(笑) なんでピンを短くカットしてからハンダ付けしなかったの?」と・・・ え?カットして良かったの? 作業前にレクチャーしてほしかった・・・

AUGLAR GR-1 (8)

 木工作業の次に苦手な電子工作を無事にクリアーしてAUGLAR GR-1のオペアンプ換装・・・ ここでも思わぬ問題が・・・ 中央のバッテリーがオペアンプソケットの端ギリギリまで詰めてあるのでDIP-IC引き抜き工具の爪が入らない・・・ 仕方なくラジオペンチで丁寧にオペアンプを引き抜く事に成功・・・
 
 OPA2107APに丸ピンICソケットを装着して本体に組み込むと本体蓋裏面の凸モールドに当たり蓋が閉まらない(泣) OPA1622+両端オスピン連結ソケットはぎりぎりクリアーした。

AUGLAR GR-1 (7)

 早速視聴してみると、激変でちょっと顔のニヤニヤが止まらない(笑) 狙った通りの音質に改善されていた。  高域の音の伸びや余韻も自分が思い描いていた以上の鳴りで満足 音の分離も申し分ない。 打楽器系のアタックの強い音はタイトにならしてくれる。 

 まだオペアンプの慣らしが終わっていないので上手く書けないが楽曲(ソース)選ぶアンプになったと感じる。 JAZZやオーケストラ等の音の余韻が残る楽曲や70年代の洋楽ロック等には良い感じだ。(アコースティックな楽器や楽曲は特に美し聞こえる) ヴォーカルも男女問わずOKって感じです。(使用イヤホンは PHILIPS製SHE9720) 応答速度の早いイヤフォンだとさらに気持ちい感じで低音を鳴らしてくれると思います。 BAドライバー等は高域がキラキラして面白いです。

 逆に 「EDM」=エレクトロニック・ダンス・ミュージック系やアニソン等の打ち込み系の楽曲は音の輪郭が鋭く聞こえるので長時間聞くのは辛いかな・・・ ※ 低音増々のイヤホン等だと音圧が辛い・・・

 長時間聞くには疲れてしまう決してリスニング向きの音でないけど楽器を演奏する方で楽曲を耳コピする人には受け入れらる仕様になったと思う。  

 苦手な電子工作のハンダ付けまでした努力は報われた。 予算内でこの音質を得られたのは幸運であるかな(笑)
 

 後日談

 出来上がったAUGLAR GR-1を持って友人宅に行き結果報告すると上に書いた自分の感想と同じような答えが帰ってきた。 三日程貸してほしいと言われ置いて行くと後日メールが・・・ 「OPA1622凄く良いね、家にある機材に刺して視聴したけどこれはお買い得だね。 家にあるMUSES-02を全てこれに交換したいよ、週末秋葉原一緒に行かない?」

 おいおい、AUGLAR GR-1の評価でなくOPA1622の評価かよ・・・ それに無断で分解してOPA1622引き抜いて自分の機器に装着して遊んでるし(笑)  自分は週末に秋葉原に行けなかったが友人は一人で行ってOPA1622を購入したと連絡があった。 たった数百円で音が変化するこの交換作業は奥が深いと感じた。(笑)


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オペアンプ交換についてご教示下さい。
AUGLAR GR-1の記事を検索していたらたどり着きました。

突然失礼致しますが、MUSES02を3個搭載させることはできますでしょうか。

動作電源電圧など、色々と調べてみたのですが、結局わからず悶々としております。 

よろしくお願い申し上げます。

[ 2017/03/03 23:22 ] [ 編集 ]
Re: オペアンプ交換についてご教示下さい。
いらっしゃいませ>丹羽さん

新日本無線(JRC)のMUSES02ですよね。もちろん可能ですよ。 乗せ換えると激変しますよ。
お手元にMUSES02があるなら話は違ってきますけど。 費用対効果で考えると凄く贅沢な乗せ換えになるかと思います。 何せ本体価格と同額近い出費になりますからね。

色々と情報をお探しとの事ですがweb上で探すなら、twitterで検索すると沢山情報出てきますよ。 もしかしたらすでに検索してるかと思いますけど「AUGLAR GR-1」や同じ基板構成の「Trasam HA2」で検索して見てください。 色々なオペアンプの載せた方が情報発信していますよ。
[ 2017/03/04 00:12 ] [ 編集 ]
お返事ありがとうございます。
早速お返事頂きありがとうございます。

本体の価格を超えることは実は折り込み済みです。オペアンプが3個も搭載できるというところに大変惹かれていましたので…

本日仕事後に秋葉原を歩き回ってきました。eイヤホンさんで本機の試聴もしてみましたが、あの価格であれだけパワフルな音が出ることに驚きました。そういう意味では、2つ購入して片方はそのまま、もうひとつはカスタマイズもありだなぁだなんて迷ってるうちに閉店時間を迎えてしまい、購入には至りませんでした。

Twitterでの検索は思いつきもしませんでした。さっそくこの土日で研究致します。
[ 2017/03/04 00:25 ] [ 編集 ]
Re: お返事ありがとうございます。
自分もAUGLAR GR-1はコストパフォーマンスに優れた遊び心を刺激するアンプだと思います、それを二台購入予定なんですか? 凄いですね。 一台を弄らず二台目を改造して音を聴き比べらるのは贅沢で確実な検証ができますよね。 丹羽さん が思い描く音と巡り合えると良いですね。

MUSES02以外にも沢山の種類のアぺアンプがあるので調べてみると楽しいですよ。 (AUGLAR GR-1には2回路入りのオペアンプを使用します)参考になるか分かりませんが、下記のHPを参照すると良いですよ。

http://home.att.ne.jp/delta/myrobalan/opamp.html

http://www.otomatsu.jp/OPAMPhikau.html

http://blog.livedoor.jp/legotudor/archives/46769808.html
↑はコメント欄を読んで下しね。

オペアンプの乗せ換えに興味があるのでしたら、国産で乾電池駆動のポタアンになりますが、 Bispa(ビスパ)さんの「BSP-PHPA-05B」や「BSP-PHPA-03SP」など4個乗せる事が出来ますよ、個々のオペアンプの役割等は詳しく把握していませんが(笑) 新品で購入すると良い値段になりますが中古なら手ごろな値段なので手が出しやすいと思います。 先週、秋葉原のeイヤホンさんで中古をみたので視聴させてもらえると思いますよ。
[ 2017/03/04 01:21 ] [ 編集 ]
他のホームページなど色々とお知らせ頂きありがとうございます!
なかなか難しいものの、昨夜よりはかなりはっきりしてきました。

それから取り付ける向きを間違えると壊れるという恐ろしい情報もTwitterでご教示頂きました。

組み合わせを色々と見ていますと、ボリューム側に1種、残りは同じオペアンプを2個という構成、あるいは3個全てを統一が多いですね。

3種各1個ずつという組み合わせがほとんど見当たらないのには理由がありそうなので、詳しく調べてみます。
[ 2017/03/04 12:15 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
オペアンプの組み合わせの件ですよね。 もう購入なされたのかな? このポタアンは初段にオペアンプを一個使い、後段に2個のオペアンプを並列に繋いでいます。 詳しくはこの記事の前に少し書いています。 http://pxyg.blog50.fc2.com/blog-entry-3745.html

[ 2017/03/05 00:54 ] [ 編集 ]
度々申し訳ありません。
お恥ずかしいばかりですが、増幅にひとつ、出力左右にひとつずつということでしたか。

焦って買わず良かったです。
3種買おうかと考えていましたので…
買わなかったには理由があるのですが、AUGLAR GR-1自体が不良かな、と気になるところがありまして…

Twitterで検索したりツイートしたりしているんですが、充電中LEDが点灯しないので、そもそも充電できているのかわからないのです。

eイヤホンさんに問い合わせしようも、サーバーがダウンしているようなので、明日電話で確認するつもりでいます。

ところでご紹介頂いたBispaの実機をヨドバシでみてきましたが、良いですね。
値段もお手頃で。充電池も使えるとなると、バッテリーのへたりを気にせずに使えるとというのは精神上すごくありがたいです。

AUGLAR GR-1の買い増しはやめて、Bispaの購入を検討中です。

[ 2017/03/05 01:32 ] [ 編集 ]
Re: 度々申し訳ありません。
充電のLEDの点灯の件ですが、充電中はUSBポートの横のLEDが赤く光ります。 満充電になると青い色に変わりますよ。
自分も最初変な充電器を使って失敗した経験があります。 中々充電されず使用時間が短くて困りました。 最終的にタブレッド用の2.1Aで充電出来る物を使用して満充電出来ました。 USBケーブルは付属の物でOKだとおもいますが、充電器のアダプターは選ぶ必要があるかと思います。 なおバッテリーの慣らしも必要になるので最初のうちは使用時間が短いですが、充放電(充電とアンプの使用を繰り返す)を繰り返せばメーカーさんの公称値の使用時間と同じになると思います。
[ 2017/03/05 02:17 ] [ 編集 ]
夜中までお時間頂き申し訳ありません。

やはりUSBポートの横のLEDは光りません。秋葉原は遠いので、自宅近くの渋谷の店舗に持ち込んでみます。

オペアンプはmuses02を3個でまずは試してみることにします。
秋葉原まで出るのが大変なので、通販で購入することにします。

全て問題なく換装できましたら、ご迷惑になるかもしれませんが、コメント欄にお礼も含めまして感想を投稿させて頂きます。
[ 2017/03/05 02:43 ] [ 編集 ]

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